鹿児島市議会 2022-12-06 12月06日-01号
については、3年度の新規事業として、医療・介護・健診データを分析し、地域の健康課題を把握するとともに、支援対象者の抽出を行っていることから、事業実施によりどのような効果があったものか伺ったところ、本事業は、後期高齢者の保健事業について、介護保険や国民健康保険の事業と一体的に実施し、その充実を図るもので、国保データベースシステムを活用したデータ分析の結果、本市の健康課題として、長寿健診の受診勧奨、糖尿病性腎症
については、3年度の新規事業として、医療・介護・健診データを分析し、地域の健康課題を把握するとともに、支援対象者の抽出を行っていることから、事業実施によりどのような効果があったものか伺ったところ、本事業は、後期高齢者の保健事業について、介護保険や国民健康保険の事業と一体的に実施し、その充実を図るもので、国保データベースシステムを活用したデータ分析の結果、本市の健康課題として、長寿健診の受診勧奨、糖尿病性腎症
国は平成28年4月に、日本医師会、日本糖尿病対策推進会議、厚生労働省の3者で、糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定いたしました。
SIBについては,社会的課題を解決に導く新しい行政手法として,国内では,ヘルスケアの領域を中心に取り組んでいる自治体があり,平成29年度から開始されている神戸市における糖尿病性腎症重症化予防事業や,八王子市における大腸がん検診受診率・精密検査受診率向上事業等がそのモデル事業として挙げられます。
これらに加え、糖尿病性腎症重症化予防のため医療機関等と連携して保健指導に取り組み、新規透析患者の抑制に努めるなど、健康の保持増進等を図ることといたしております。 以上でございます。 ◎健康福祉局長(上之園彰君) お答えいたします。
また、新たな取り組みとして、国保における保健事業の実施体制強化のため保健事業係を設置するとともに、診療報酬明細書点検事務の拡充として、新たに柔道整復療養費に係る患者調査を外部に委託するほか、ヘルスアップ事業として、糖尿病性腎症重症化予防に向けた取り組みの強化や中央保健センター等への国保データベースシステムの設置による地域保健活動の充実などがございます。
とりわけ、糖尿病性腎症の重症化、慢性腎臓病の予防対策は国保事業とも関連づけながら重点的に取り組みます。 野草・薬草の活用も含めた地域の健康食の普及と、あらゆる世代の生涯スポーツを推進し、健康体操や体幹トレーニングの活用もあわせてみずからの健康づくりに役立てるとともに、特定健診や保健指導、ポイントアップ事業などによる動機づけを図りながら、セルフケアの習慣化を促していきます。
患者一人当たりの医療費の最大は腎不全で,人工透析患者の約6割は糖尿病性腎症が原因です。多受診患者の実態となる疾病や頻回受診,重複服薬の要因などを分析し可視化することにより,患者本人にアプローチするプログラムが展開されています。
この人たちが,早く重症化予防に取り組まなければ,このまま糖尿病性腎症患者が増え続け,国保財政はますます困難な状況に追い込まれてしまいます。この事実をもっと発信していく必要がありませんか。では,資料の3を御覧ください。これは,東村山市と鹿児島市の一人当たりの医療費の推移を示したものです。
本市の重症化予防,特に糖尿病性腎症の予防の取組をお尋ねいたします。次に,ヘルプマークについて質問します。ヘルプマークとは,難病や内部障害を持つ人,人工関節を装着している人,初期の妊婦など,外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人が,そのことを周囲に示すためのものです。昨年7月,このヘルプマークが日本工業規格,JISマークに登録され,全国で活用実施されることになりました。
今お尋ねのありました糖尿病性の腎症の重症化予防の事業ですけれども、こちらのほうは、現在、医療機関のほうで糖尿病性腎症で治療をしていらっしゃる方につきまして、まずこちらのほうからお手紙を出しまして、その事業のほうに参加されるという方につきましては、かかりつけの先生の指示をいただきまして、それを委託をしております専門スタッフのほうに提供いたしましてする事業です。
本市で透析患者数が多くなっている原因は明確になっていないところでございますが、糖尿病を原因疾患とする糖尿病性腎症から人工透析に至る患者さんが多い状況でございます。 以上でございます。 [森山きよみ議員 登壇] ◆(森山きよみ議員) 答弁いただきました。 局長の答弁でも病院長の答弁でも、その多い理由についてははっきりとわからないようです。
糖尿病が怖いとされるのは、高血糖の状態が長く続くと、全身のさまざまな臓器に障がいをもたらし、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障がいなどの合併症を引き起こし、さらに動脈硬化が進むことにより、失明、慢性腎不全、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こる率が高まることにあります。 2点目のご質問についてお答えいたします。